将棋ソフトやねうら王の作者「やねうらお」のプライベートがおもしろい
やねうら王がおもしろい
最近将棋の電王戦が気になって仕方がありません。電王戦はコンピュータ将棋ソフトとプロ棋士の団体戦です。近い将来には長い間期待されていた羽生名人とコンピュータソフトとの戦いが見れるかもしれず、私もドキドキしている次第です。
そんな電王戦ですが、コンピュータソフトの作者のキャラクターにも注目が集まる事があります。私が好きなのは、やねうら王の作者であるやねうらおさんですね。
やねうらおさんはツイッターアカウントがあり、実に様々な事をつぶやいていらっしゃいます。
将棋ソフトのやねうら王や電王戦に関するつぶやきはもちろんですが、プライベートに関するつぶやきがとても私のツボなのです。
やねうらおさんのプライベート
嫁さんは高学歴の鬼嫁でやねうらおさん自身は子供の頃高IQを叩きだした天才。息子さんはやねうらおさんのDNAを受け継ぎ頭が良いそうです。(これらは全部本人談)
子供(息子)とのやり取り
息子(4歳)が、なぞなぞにハマっている。
— やねうらお (@yaneuraoh) 2013年7月23日
息子「パンはパンでもフライパンとはなーに?」
私「えっ。なんだろう。あまりに哲学的すぎるな…。フライのパン?揚げパンか?」
息子「こたえ。食べられないパンでしたー!!」
私「お、、おう…(なんだろう、この未体験ゾーンのなぞなぞ)」
息子(4歳)の疑問に私はウィキペディアで調べ説明するので息子は物知りだ。
— やねうらお (@yaneuraoh) 2013年7月29日
通りすがりの高校生「ペットボトルのペットってなんだよw愛玩動物かwww」
息子「ポリエチレンテレフタラート」
高校生「えっ」
息子「PETはポリエチレンテレフタラートの略だから」
高校生「(゚Д゚)!?」
息子(5歳)「パパ。この苺ケーキは、○○くん(息子の名前)のだから、パパ食べたらダメよ。苺、スッゴクまずいからね!すっごくまずいから!パパ食べたらダメよ!苺!」
— やねうらお (@yaneuraoh) 2013年12月26日
パパは、そんなに言われたらどれほどまずいのか実際に食べて検証したくなる性格なのを息子はまだ知らない。苺いただきます!
息子(5歳)「このトミカ欲しいな〜。買って〜。」
— やねうらお (@yaneuraoh) 2014年2月14日
パパ「誕生日になったらね。」
息子「じゃあ6歳の誕生日はこれ。7歳の誕生日がこれ。8歳がこれで、20歳がこれ、100歳が…」
どうやら100歳の誕生日には超巨大な乗り物セットを買って欲しいらしいのだが、パパ生きてないと思う。
息子(5歳)がレゴで貯金箱を作ったのだが入れるお金がないので1円玉を5枚あげてそれで遊ばせていたところ、ママが「お金をおもちゃにしてはいけない!」と言い出したのでいま100円ショップでおもちゃの1円玉20枚を100円で買ってきたのだが、なんか俺、損してない?
— やねうらお (@yaneuraoh) 2014年2月23日
息子は幼稚園の駒回し大会で優勝して、仲良しの女の子に褒めてもらったのがよほど嬉しかったらしく、家でも色んなものを駒にして遊んでいる。
— やねうらお (@yaneuraoh) 2014年3月19日
今朝は、私のノーパソの上にボールペンの突き刺さったミカンが置いてあってノーパソはベトベトだったのだが、そろそろ怒った方がよいのだろうか、、、
息子(5歳)は閉塞感が嫌らしくトイレのドア全開でうんこをしている。
— やねうらお (@yaneuraoh) 2014年4月24日
パパ「廊下までうんこ臭いから、トイレのドアしめてやってくれるかな?」
息子「うんこが臭いのではないのよ!」
パパ「え。なにが臭いの?」
息子「臭いのがうんこなのよ!」
パパ「そんな哲学的なこと言われましても…」
うちの息子(5歳)は、ブルドーザーとかクレーン車とか「働くくるま」が大好きで、それ以外の車には全く興味を示さない。息子いわく、「働かないくるまだから」だそうだが、パパ、その車に乗ってる人も別に働いてないわけじゃないと思うんだけどな…。
— やねうらお (@yaneuraoh) 2014年5月20日
息子(5歳)と近くのうどん屋に。釜あげうどんは280円と大変安いのに、ハムカツ120円、野菜かき揚げ130円、えび天が140円。相対的に高すぎるやろ!と思い、うどんを1つずつ頼んで、ハムカツは息子と半分こして食べたのだが、息子が短冊に「ハムカツいっぱいたべたい」と書いてて涙でた。
— やねうらお (@yaneuraoh) 2014年7月7日
息子(6歳になった)が、「どうして鼻毛が白いんだ?どうして鼻毛が白いんだ?ドワッハッハー」とか歌いながら俺の白い鼻毛を抜こうとするんだが、鼻毛が白いのは妖怪のせいではないし、あと、俺が寝てるときに白い鼻毛を抜こうとしないで。超びっくりする。
— やねうらお (@yaneuraoh) 2014年11月5日
息子「パパ、ランド買ってよ〜」
— やねうらお (@yaneuraoh) 2015年1月27日
パパ「ランド?島なんか買われへんで」
息子「ランド要るよ〜買ってよ〜(泣)」
パパ「ランド、いくらなの?」
息子「6万円!」
パパ「ランド、安っ!どこランド?」
息子「ランドセル…」
パパ「ああ、ランドセル…。え!6万円!?高っ!!ランド、高っ!」
奥様とのやり取り
私の嫁は激怒した。必ず、かの動画サイトを息子から取り上げればならぬと決意した。嫁には妖怪ウォッチがわからぬ。嫁は、教育ママである。旦那の金で遊んで暮して来た。けれども自分のうんこが便器に詰まってトイレが水浸しになったというのに妖怪のせいにする息子に対しては、人一倍に敏感であった。
— やねうらお (@yaneuraoh) 2014年12月18日
【凄いトリビア!】嫁がガムテープを切ったらハサミが切れなくなったから消しゴムで擦って直してと。ほほう、そんな裏技が!?私が10分ほど擦ると切れ味が復活して嫁は上機嫌になったがこれ百均で買ったハサミだよな…手間考えると損してない?これってトリビアになりません?【百均で新品を買えよ】
— やねうらお (@yaneuraoh) 2014年9月16日
私は物の名称が部分的にしか出てこないことがあるのだが、今日は愛用している石鹸である「植物物語」がお風呂場から無くなっていたので嫁に「ワシの物語知らん?」と尋ねたら、「あンたの物語なんか知らんがな!」と突然キレられた。
— やねうらお (@yaneuraoh) 2014年8月28日
私「物語、もう一個買ってくる」
嫁「物語って売ってるんだ?」
駅改札にて。
— やねうらお (@yaneuraoh) 2016年1月20日
嫁(自分の鞄をまさぐりながら)「財布、財布…」
前から来たイカツそうな男がぶつかる。
男「痛ぇな!姉ちゃん、気ぃつけんかい!」
嫁(鞄から取り出した財布を片手に、鞄のなかを見て)「あ!鞄のなかに財布がない!いまの男、スリです!捕まえて〜!」
ぼく「え~!」
全体的に奥様や息子さんとのやり取りがほのぼのしすぎていてこれぞ幸せ!という感じがしますねぇ。しかしこんなこともつぶやいていました。
奥様とのなれそめ
私はわりとカジュアルにtwitterで相手のことをブロックしたり、ブログでコメントをばっさり削除したりするけど、それは他の人が見たときにフレームの元になると思うからであって、「なんでブロックすんねんボケ」って気軽にメールもらえたら、「うざいからじゃハゲ」ってちゃんと応対はするよ?
— やねうら王 (@yaneuraou) 2016年5月24日
以前、私のブログに新着記事をアップするごとにすかさず面白くもないゴミのようなコメントを書いてくるキチガイがいて、そいつは消しても消してもコメントしてきやがって、ある日、私が記事をアップしてF5を連打して待ち構えていたらコメントをしてきやがったので2秒で消してやったら、
— やねうら王 (@yaneuraou) 2016年5月24日
(承前) 「なんでコメント消すんですか!」って怒りのメールがやってきて、「おもんないからじゃ!」って返したら、またしつこくコメントしてきやがって、また消したら、また怒りのメールがやってきて、「どこがどう面白くないんですか!」って怒りのメールがやってきたので、笑いについて
— やねうら王 (@yaneuraou) 2016年5月24日
(承前) 私の考えるモデルを定式化して説明してやったら、その数式は理解できたようで、「あれ?意外とこいつ賢い?」と思って、話を聞いたら東大の大学院博士課程に在籍中だと言う。「マジかよ…」と思ったのも束の間、またそいつがコメントしてきやがったのだけど、それがまた面白くなくて、
— やねうら王 (@yaneuraou) 2016年5月24日
(承前) 速攻で消してやったんだけど、「もう!わかりません!!会って直接教えてください!!!」とか発狂してきやがって、実際に会うことになったんだけど、意外にもそのキチガイ、実は女で、そして、彼女が、いまの私の嫁なんだぜ…。お前ら、ブログに粘着コメントしてくる奴には要注意な。
— やねうら王 (@yaneuraou) 2016年5月24日
↓の話はもちろんノンフィクションなんだけど、人生の先輩として、ブログに粘着コメントしてくる女とは絶対に結婚しないほうがよろしい、とだけアドバイスしておく。慰謝料払ってはよ別れたい…。助けて…。(´;ω;`)
— やねうら王 (@yaneuraou) 2016年5月24日
本人の照れ隠しの可能性は大きいですが、耐えられないほどでなければ離婚しないに越したことはないと思いました。粘着コメントはどうだかわかりませんが、とにかく今後とも勝手に応援したいと思います。