カーシェアリングの導入についての個人検討をしてみた

普段の生活の中で車が使えたらなぁという場面には結構遭遇するのですが、車は維持費がかなり高いのでこれまではあきらめて電車とバスを使ったり、格安レンタカーサービスを使っていました。

 

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中古車で良ければ結構駅から遠い店舗も多いですが、中古車を用いた格安レンタカーと(ニコニコレンタカー)いうのも視野に入ります。

 

これまでこのような運用にしていたのですが、カーシェアリングが最近圧倒的に伸びてきているらしいです。

確かに車は便利なツールです。カーシェアリングを検討してみました。

 

結論:都心/駅近な私にはカーシェアリングは生活必需ではない

VS タクシー

基本的に最寄駅からタクシーを比較してみると良いと思います。往復でタクシーを使ったとしても都心であれば最寄駅から片道1,500円もしないでしょう。

高く見積もっても往復3,000円ですね。

カーシェアリングの代金は安いパーク24のカーシェアリングでも15分210円くらいです。タクシー1,500円は30分くらいでしょうか。カーシェアリングの代金は往復1時間で840円くらいです。

但し、移動目的先での所要時間もレンタルフィーの中に入ります。

従って、移動先での所要時間が2.6時間を超えなければカーシェアリングが有利になります。

ちょこちょこした買い物等はカーシェアリングの方が優位です。

しかし、買い物利用であればAmazonや楽天の方が便利です。持ってきてくれますから。

プライム会員ならお急ぎ便(1日くらい)ですし、1時間で届く驚異のサービスもあります。重いものを車を使って買いに行くなら断然Amazonです。

 

 

VS 自家用車

これは費用の面から見れば圧倒的にカーシェアリング優位です。

維持費を含めてこの価格は脅威ですね。土日しか使わないサンデードライバーならばイニシャルコストが削減できるカーシェアリングは十分に検討に値すると思います。

 

まとめ

イニシャルコストがかからない、かつ安価であるのでカーシェアリングは自家用車代替になりうる。

但し、短距離短時間の用事が少ないという車ニーズの少ない生活を送っている場合にはタクシーやアマゾン等の宅配サービスで事足りる場合が多い。

選択肢を増やす目的で会員になっておくのも悪くない選択肢だと思う。 家庭があったり、同乗者が多い場合は特に。