フォーブスジャパンが「日本の企業家ランキング2017」の中で個人使用可能なサービスをまとめてみた

フォーブスジャパンが2017年の日本の起業家ランキングを発表していましたので個人で使えるサービスがないかどうかという観点でまとめてみました。

Forbes（フォーブス）はアメリカの経済紙です。各エリアごとの長者番付の記事が特に有名です。フォーブスで取り上げられると、ハクがついて海外進出がしやすくなるなどのメリットがあるそうです。

このことからもアメリカではかなり評価されている経済紙だと言う事でができると思います。

そのフォーブスの日本番であるフォーブスジャパンが2017年の日本の起業家ベスト10を発表しました。会社やサービスをフォーブスジャパンが独自に評価したもののようです。

個人で使える！体験できる！

https://www.mercari.com/jp/

スマホで簡単に個人売買が出来るサービスで、一昔前はYahooAuctionが全盛だったものの現在はメルカリが認知度トップになっている印象です。若い人はYahooAuction自体を知らない人が多いのではないでしょうか。年を感じますね。

決済にメルカリが間に入ること、支払い方法の多彩さでとても扱いやすいアプリとなっています。スマホに照準を合わせているのも特徴です。

個人で使える！体験できる！

ラクスル

革新的なクラウド型ネット印刷。インターネットを通じて全国から寄せられたお客様の注文にピッタリな印刷会社を選出。その印刷機の非稼働時間で印刷することにより、高品質な印刷物を安価で提供する仕組みを開発しました。

Airbnbの印刷版というところでしょうか。Airbnbとラクスルのどちらが有名かはわかりません。笑

印刷業界の遊休資産を有効活用する事で低料金やオンデマンドの需要にこたえるシェアリングエコノミーのサービスです。

個人で使える！体験できる！

ハコベル

ラクスルの物流版。PC・スマホアプリから「すばやく」「かんたん」に最適なドライバーをマッチングさせて、荷物の配送予約ができるサービス。運送会社の非稼働時間で配送することにより、品質を保ちながら安価に利用ができるという、これまでにない新しい物流のシェアリングエコノミーサービスです。

料金もリーズナブルですね。

容積はカーゴ便や軽トラック便に積載できる範囲であればどれだけ積んでも料金に影響しません。重量は、カーゴ便と軽トラック便ともに350kgまでの重量制限があります。

費用は、10kmまでの場合4,500円で、それ以上は距離に応じて値段が変動します。
日曜・祝日や22時以降の深夜対応や冷蔵・冷凍オプションといったオプションが通常料金の3割増。

管理職・グローバル人材に特化しているマッチングサイトが「ビズリーチ」です。

マッチングサイトは数多いですが、管理職やグローバル人材に特化していると言う点が特徴です。

最近は新卒&新卒予定の人を対象にしたユニークなサービスも打ち出していて面白いです。下記は、就職活動中の学生を採用担当が食事（ヤキニク）につれていくという「ニクリーチ」。ユニークですねぇ。

個人で使える！体験できる！

名刺をフックにしたビジネスネットワークサービスです。SNSのような使い方も名刺管理だけの使い方も出来ます。

肝は名刺を写真にとると人が読み取ってデータ化するというところです。これまでにも名刺管理ツールはありましたが、読み取りがうまくいかなかったりすることが多くありましたが、このアプリではそういった事がなくなりました。

個人で使える！体験できる！

楽すぎる家計簿としてかなり有名になっているマネーフォワードです。いわゆるFintechのひとつですが、家計簿を自動化してくれるものです。

口座登録をするとお金の入りと出をきっちり管理する事ができます。

管理が簡単になることは良いことです。類似品が結構ありますが、信頼できる所を選びましょう。

このような口座管理サービスは金融庁への登録が必要になるというような話があるので、質の良いものしか残らないのではと思っています。

個人で使える！体験できる！

freeeも口座管理をメインとしたサービスです。マネーフォワードもfreeeもクラウド会計サービスってヤツですね。確定申告まで出来るのに加え、まずは無料でお試しする事ができます。

日本の起業家ランキング2017の中で個人使用できるサービスはメルカリ、ラクスル、ハコベル、ビズリーチ、 Eight、マネーフォワード、Freeということでした。

マッチングやクラウド会計系のサービスが多いですね。