マイクロソフトが自動化サービス!Microsoft FlowとIFTTTはどこが違うのか?

IFTTTとは?自動化とは?

IFTTTは色々なウェブサービスを連結させて自動化するサービスです。

例えば私が使っているのが、インスタグラムで写真をアップロードしたら、同時にツイッターでも同じ内容でツイートを行うというものです。

インスタグラムにも同じような機能がありますが、ツイッターにインスタグラムへのリンクが貼られてしまい、ツイッターで画像を見ることができないので使い勝手がわるいのです。

 

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このように良く使うサービスに情報を集約することが出来るので非常に重宝します。

 

Microsoft FrowとIFTTTはどこが違うのか? 

Microsoft FlowもIFTTTと同じようにウェブサービスを連結させるサービスです。

プロセスとタスクの自動化 | Microsoft Flow

このウェブサービスで動作させる、という事をキーにして別のウェブサービスを起動させるという事が出来るというものです。

このようなプログラムされた一連の動作をmicrosoft FlowではFlowと呼びます。

先ほどのインスタグラムで写真をアップロードしたら、同じ内容でツイッターにてツイートするというような使い方が出来るという事です。

同様の事をMicrosoft Flowでも行う事ができます。

以下がMicrosoft FlowとIFTTTの違いになります。

違い①Microsoft Flowは日本語対応

Microsoft Flowは日本語に対応しています。 細かいところですが、日本語の方が読みやすいのでありがたいですね。ムービーもわかりやすくて素敵。

 

違い②EXCELを中心としたMicrosoft Officeに対応している

圧倒的なシェアを持つオフィスソフトに対応しています。特にExcelは使い勝手が良さそうですね。データの管理が簡単に出来そうです。

例えば、注文が入ったらExcelに書き込みをしていくテンプレートなどを見つけることが出来ました。

 

違い③課金方式が違う

Microsoft Flowは基本的には無料で使う事が出来ます。無制限でFlowを作成することができますが、実行は1ヶ月に750回と制限があります。IFTTTも無料で使えますが、ウェブサービスによっては有料アカウントに登録する必要があります。またたくさんの処理を実行しすぎるとエラーになります。

 

まとめ

ありきたりですが、Microsoft FlowとIFTTTを使い分けて無料の範囲で運用するというのがオススメの方法です。主要なものはそれぞれ押さえていると思いますが、使えるウェブサービスが異なる点に注意してください。

こまかい処理を加えるならZappierという手もありますが、私はまだ手を出していません。